高崎市浜川町の大山医院のホームページです。地域の皆様のかかりつけ医として、循環器内科,呼吸器内科,内科を中心に診療を行っております。

専門医資格について
循環器内科の診療経験と、患者様が医院を選ぶ基準になればと考えて取得しました

開業をするに当たり患者様が医院を選ぶ際の一つの基準にしていただけると考えたことや、循環器内科の診療に携わってきたことから「日本循環器学会認定 循環器専門医」の資格を取得しようと思いました。

循環器専門医の資格を取得するためには、日本内科学会の認定内科医の資格をあらかじめ取得する必要があるため、まず認定内科医を取得しました。その流れもあり、開業後により地域医療に貢献するために「日本内科学会認定 総合内科専門医」の資格も取得しました。循環器専門医は認定内科医を取得し条件がそろった次年度に取得しています。

診察の際に心がけていること
いろんなことを話していただけるような雰囲気を作っています

初めて来院される患者様は緊張されていることが多いので特にですが、患者様はどなたに対しても、世間話などを交えながらお話がしやすい雰囲気を作っています。何が症状の原因となっているか分かりませんから、患者様が言いにくいと感じたり重大なことではないと考えたりして、言えなかったというようなことがないように心がけています。

また、何げない会話からの発見もあります。以前、世間話で咳が止まらないと患者様がおっしゃるので、いろいろお話を伺ってみました。すると、他の医院で処方されている高血圧の薬が少し前に変わり、その薬の副作用で咳がでていることが分かりました。このようなこともありますので、患者様とのちょっとした会話やどんな小さなことでも伝えていただける雰囲気を大事にしたいと思っています。

診療のモットー
患者様にとって良いことを考え、実行できるように努めます

昔見た車のCMで「人に最善の技術を」というものがありました。この言葉は当院の診療モットーの根底をなしています。

医療分野でいう技術には、診断や治療が含まれますので、患者様にとって良い医療、お一人ひとりに合った治療とは何かを考え提供するように尽力しています。そのため、当院で抱え込みすぎず、必要があるときに必要な医療機関を紹介することも大事だと考えています。当院では対応できない詳細な検査や治療なども含めて、患者様に提供・提案できるすべての中から、何が患者様にとって良いことかを考えて実行できるように努めます。

検査や病気の説明などで心がけていること
できる限り分かりやすい言葉で、必要があれば繰り返しお話をします

検査や病気の説明では、できる限り分かりやすくお話しするように心がけています。医学用語は専門的で理解しにくいものが多いですから、できる限り分かりやすい言葉を使って説明をします。ほかにも必要があれば繰り返しお話をしたり、イラストやパンフレットなどを使って説明したりしています。また、ご年配の方には特に大きな声ではっきりと、聞き取りやすい声でお話をするようにしています。